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導入事例|ハイレゾ音響空間 KooNe[クーネ] Official Web Site

Victor Entertainment
【インタビュー】2013.12.12 株式会社 カル・ダモン 代表取締役 山本亜紀子 様
株式会社ファイブフォックス コムサステージ銀座店

●今回カル・ダモンさんがKooNeをファイブフォックスさんにご提案いただいた経緯を教えてください。

弊社は、元々air aroma社のエージェントとして商業店舗の香りコーディネートを事業としており、空間演出として“視覚(内装)”と“BGM”に、天然のアロマや自然をイメージした香りをプラスすることで更に豊かな空間になることをお客様に提唱しています。そこに、質の高い自然音を提供できるKooNeは、“自然である”という共通点のもと、弊社の提案しているアロマ・フレグランスと相性がよく、これまでの単なるBGMとは一線を画した、より豊かで立体的な空間を提案できると感じていました。
弊社は、これまでにもファイブフォックス様の店舗において香りによる空間演出サービスを提供させていただいており、以前から同社の店舗空間デザイナーさんが「五感」へのアプローチを大切にした空間作りをされていることを存じ上げておりました。今回、新しい店舗、しかも最大の旗艦店を銀座にオープンされるお話を伺った際、コムサステージ銀座店にて一つの世界観を表現されたい旨のお話を受け、このKooNeと香りの利用による多面的な空間創りの可能性をご提案させていだいたところ、非常に興味を持っていただけたというのが、導入提案の経緯となります。

●ファイブフォックスさんはどんな目的や期待をもってコムサステージ銀座にKooNeを導入されたのでしょうか?

「日本の文化」、「伝統美の追求」、「西洋との調和」が今回のコムサステージ銀座店のコンセプトだと伺いました。そのため、空間の意匠や空間に飾る美術品など、全てにおいて妥協しない「最上」の店舗空間を作りたいということで、弊社が提案する音と香りのサービスにも高級感がある上質なものを期待されていました。
弊社が提案したときには、すでに空間意匠としての店舗空間は、さながらギャラリーのように、染司よしおか、京都唐長によるコムサステージ銀座店のための特別制作された作品の数々が飾られることになっていることが決まっていらっしゃいました。これらの作品は自然素材を用い、自然の美を表現されるものでしたので、「自然」という共通のキーワードと上質の音という点でKooNeが提供する音源と、とても良くマッチすると思われたのが導入の決め手になったと思います。

●山本さんが初めてKooNeを体感した際に、実感されたことはどんなことですか?
 また、最初の体感でファイブフォックスさんのスタッフの方々はどのようなに感じられていたでしょうか?

私は、初めて聴いたときに、音なのになぜか「深呼吸したくなる」という体感があってとても不思議な感じがしました。キレイな空気に入れ替えたというわけでもないのに…です。そのくらい身体の芯から無条件で心地よくリラックスできました。
ファイブフォックス社の店舗空間デザイナーさんや店舗責任者といったスタッフの方々に、最初にKooNeを体感いただいた時には、すでにコムサステージ銀座店の店舗図面ができあがっていました。これを眺めながらKooNeの体感をしていただいたわけですが、「御見立て台エリアを上手に演出するのがテーマの一つ」「お客様とスタッフのコミュニケーションを活性化し、お客様に居心地の良さを感じていただくようにしたい」「リラックス効果を望めるだろうか」等、お客様への心地よさのご提供という点以外に、スタッフの方の働きやすさやお客様とのコミュニケーションが促進される、といった点にも着目した様々なご要望が次々飛び交うほどに、気にいっていただけたように思います。店舗空間デザイナーさんがKooNeを体感中に、特に波柄をデザインしたカーペットのエリアに水の音を流すシーンなどがリアルにイメージできたようで、感動されていらっしゃったのが印象的でした。

●KooNe導入におけるコムサステージ銀座店のスタッフや、来客者の反応などありましたら教えてください。

スタッフの方々からは、「とても今回のコンセプトに合う」「店長室やスタッフ室にもほしい!」などと仰っていただきました。 個人的にも店舗内BGMとKooNeの自然音と空間における「音」の棲み分けが上手くできている良い空間事例ではないかと感じています。

●KooNeに期待することがありましたら教えてください。

これまでに提供している自然音のように、有名・ブランド力のある地域の自然音の更なる拡充やバリエーションのあるアンビエント楽曲など、お客様がご利用になるシーンを想定できるような、よりバラエティに富んだコンテンツをお客様にさらにご提供できるようになることを期待しています。

●コムサステージ銀座店のご紹介をお願いします。

ファイブフォックス社において、「最大の旗艦店」と位置づけられる店舗となります。文化的関心の高い富裕層を中心対象とし、日本文化を意識した店舗空間やサービスを提供して、既存店よりもさらに高級感を強めた店舗となっています。
先ほども述べましたが、同社が掲げるファッションを通した「日本の文化、伝統美の追求」を具現化する商品を作るほか、内装も日本の文化を意識したデザインを施し、自然美を追求された染司よしおか、京都唐長による作品がディスプレイされています。 実は、アーティストさんが作品を創作される間、「この作品が設置されるのと限りなく同じ環境で創作したい」ということでアトリエにて、ずっとKooNeの音を聴きながら創作されたという秘話があります。
1~2階では婦人服、地下1階ではカフェが併設され、商品の販売だけでなくイベントなど「コト」の発信も強化した上質な服と心を豊かにするライフスタイルを提案する新しい複合ショップとなっています。 ぜひ、一度お越しいただき贅沢で心地よい空間をお楽しみいただけたらと思います。

■インタビュー後記■

ファイブフォックス様が既存店にはない最上の空間を目指したコムサステージ銀座店。カル・ダモンの山本様の女性だからこそ生まれるきめの細かい発想が、求められる五感や感性を意識したアプローチを見事に実現させ、空間デザイナーやアーティストさん達にも納得していただけるような居心地を追求した上質なこだわり空間が作り上げられたのだと、お話を伺い強く感じました。先端を行くファッションブランドの旗艦店は、常に最高で最上のものをお客様に提供し続ける宿命にあり、それを成し遂げているファイブフォックス社/コムサステージ銀座店に敬意を表するとともに、KooNeをその一端にご活用いただけたことに感謝いたします。

Interviewer:ビクターエンタテインメント(株)エンタテインメント・ラボ 岡崎早苗