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導入事例|ハイレゾ音響空間 KooNe[クーネ] Official Web Site

Victor Entertainment

Date:2019/5/15

Place:Think Lab

Interviewee:

井上一鷹 様

株式会社ジンズ MEME事業部 事業統括リーダー 井上 一鷹 様

株式会社ジンズWEBSITE

導入箇所:Think Lab

施工時期:2017年11月

販売会社:株式会社JVCケンウッド・公共産業システム

●「Think Lab」について教えてください。(立ち上げの経緯等)

まず、もともとは「JINS MEME」です。普通の眼鏡に見えて眼の動き・瞬き・姿勢を判定し、スマホの公式アプリでデータを見れる、その開発をずっとしています。JINS MEMEでやりたかったことは、凄く簡単にいうと頭の活動量を測るということです。集中すると人の瞬きはすごく減るんですね。何かに没頭すると人の瞬きはだいたい1/6位に回数が減るんです。そして、リラックスすると瞬きは安定する、ということを発見しました。たくさんの方のデータをとり検証した結果、良質なストレスと、リラックスするということ、この2つが両立している状態がパフォーマンスを高くするために必要だということを研究者の方とともに定義をしました。現在、働き方改革が提唱されている中、弊社が世界で一番集中できる場所を作るための元々のデータを持っているんじゃないか、「僕らは集中を測っているのだから素直に世界で一番集中できる場所が作れるんじゃないか」と考えたのが始まりです。

●はじめてKooNeを体感されたときの感想をお聞かせください。

渋谷での体感会が最初です。そこで音切り体験をしました。感性的に理解ができたので、社長にも来て体験してもらい「それはやった方がいいね」となりました。
もう普通に「マジか!」でした。なるほどっていう。とても話しやすいなと思いました。会話がしやすい。会話における、聞いたり・話したり等、自分が話したいことがあるじゃないですか、その時にKooNeが気持ちいいんですよ。「間を埋めている」に近いんですけど。その言葉が一番しっくりきますね。話の内容そのものに集中できるんですよ。環境音など不快な音が横にあると不快な感情が他の記憶を引っ張り出して、自分の中の記憶がノイズになるみたいな。「帰った後何をしよう」とかそいうことを考えてしまう。それがKooNeがあることによって、その瞬間「会話に集中する」という行為がしやすい気がします。KooNeがある方が解りやすく効果がありますね。

●KooNe採用のポイントや導入いただきました背景・経緯をお聞かせください。

Think Labのコンセプト「集中」にとても合うと思っています。
音は光と違い全部を通って環境を変えられるのでその人の邪魔になりにくい。どこにいても仕込めるので、自由度が高く影響度も高いんだろうと思っていて、「植物・自然音・匂い」は意識を変えるためのスイッチという方向で使っています。今の一般的なオフィスは人工物に囲まれすぎていて、情報が滅茶苦茶入ってくる中で注意力を色々なところに奪われながら生きています。これをまず自然に戻してあげるというのが第一フェーズだろうと。全員にとって効果がある、しかも効果が認められているものをThink Labでは入れてみたいなということでご一緒したいという話になりました。

●KooNeで気に入っていただいているところはどこでしょうか。

あきらかにどの場所へ行っても音圧が均一で違和感がない。それは絶対にいいんですよ。どこに音源があるのかわからないんです。音がどこからでているかわかってしまうと、それは自然ではなく、自然を模しているということに気付きやすくなってしまいますから。

●お客様・スタッフのKooNeの評判はいかがでしょうか。

Think Labは特殊で、自然環境に近い視覚・聴覚・嗅覚、の要素が揃っているじゃないですか。なので音だけ云々という話はあまりされなくて、全てが揃って「気持ちがいい場所だ」との感想をいただいています。“なんか気持ちいい”という感じですよね。
また、横の人の書く音などが気になりづらいということはあります。無音で作業していて、近くに誰かがいると物音などが気になったりしますが、KooNeで自然音が流れていると、それが気にならずに作業し続けられる、という話は聞いたことがあります。集中が持続しやすくなっているのだと思います。あきらかにサウンドマスキング効果もありますね。

●Think Labとしての今後の取り組みについてお聞かせください。

集中をつくり出すThink Lab自体が1つの答えだと思っているので、これをできるだけみなさんに体験しやすいように広げていく、色んな会社の中やそれ以外の場所にも作ったり、ということをやりたいなと考えています。

■インタビュー後記■

寺社仏閣をコンセプトとした「世界で一番集中できる場所」を目指すThink Lab。集中に向き合い、自然と集中を促す仕組みで溢れています。椅子・机のこだわりはもちろん、カラダや脳の活動をサポートする飲料や食料、また感性を刺激する音・香・光・緑等、あらゆる方向から最高の状態で集中できる環境について考え抜かれた空間。扉が開いた瞬間のあの驚き、仕事内容により使い分けることができる椅子と机、時間の移ろいと共に変化する音と光、休憩する際の落ち着いたリフレッシュスペース等々。集中できて気持ちがいい、考え抜かれているのにさりげない、そんなこだわりの詰まった素敵な空間であるThink LabにKooNeをご採用いただけたことに感謝申し上げます。

Interviewer:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント エンタテインメント・ラボ 木野佳子